4月に訪れた「厚木青少年広場」と、今回は「量り売りカフェ ほっこりや」に行きました。
広々とした河原では、小さく光る宝物・シーグラス探しが始まりました。以前訪れた時にも見つけたことがあり、「また探したい！」という声が上がったのです。
子どもたち一人ひとりで欲しい色が異なり、その中で自然とできた共通認識がとても興味深いものでした。人気なのは『青』ですが、珍しさの順で言うと『黄、赤、緑』。『白』や『茶』はよく見つかるようです。大きなシーグラスを見つけたときは大きな喜びがありますが、周囲に自慢する様子はなく、「良いねー！」「よかったね！」とお互いを認め合い、尊重し合う姿が印象的でした。
また、年少児さんが「見つからないよー」とつぶやいた時、「あげるよ」と自分も欲しかったであろうシーグラスを差し出す年長児さんの姿がありました。困っている子の声に耳を傾け、自然と行動に移せる優しさや、「また見つけられるから大丈夫」という前向きな気持ちが感じられました。
遠浅の河原では、石を並べて川の中に橋を作り始めました。「こっちに良い石いっぱいあったよ！」と声を掛け合い……
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