いつもの散歩道に楽しさの粒を落としてくれたのは空の上の雨雲
水たまりを見つければその一つ一つが遊び場になり
雨を楽しむ子どもたちの声が雨音と調和し広がっていく
外に広がる雨の匂いも 時間で変わる雨音も
パシャンと弾ける水飛沫も チャポンと入れた足に伝わる感覚も
レインウェアを身につけた私たちにとってはその全てが五感を刺激する素になる
大人になっていく中で雨のなか遊ぶことはなくなるかもしれないけれど
友達と一緒に遊んだ雨の日のことや身体に感じたたくさんの感覚を
原体験として心の中に残った思い出を雨の匂いと共に思い出してくれたらと思います
雨はイヤなもの?
LABO の子どもたちにとってそれは少し違うのかもしれません
その魅力を知っている子どもたちの感性って素敵だなと私は思います