みんなの視線が向かい合い一つのものを見つめる時間
同じものを見ていても感じていることは人それぞれ
好意を持って見ている子 苦手だなと見ている子
積極的に触れる子 触れるかな… と思っている子
じっくりみたい子 サッとみたい子
視線だけではわからないその子の気持ち、心の動き
好意を持つことや積極的であることだけが正解ではなく
それぞれの気持ちとペースがあること
その一つ一つが保障されることで子どもは確かな主体性を身につけていける
大人は先を生きている分だけ答えを持っているけれど
子どもたちがどういう選択肢を選ぶかまでは分からない
それはその子の心の中にあるものだから
答えを出すことを急がずに 「ねぇあなたはどういう気持ち?」
そう寄り添い温かく見守りながら
その子の気持ちや心の動きの一つ一つを楽しみましょう