自分たちで考えて、試して
自分たちの力で目的を達成しようと努力する
それぞれが培ってきた経験やこれまでの関係性、その場の動きから
自分にできることを見つけたり
相手のできることを受け止め、認めたり
きらりと光って見えた自己発揮と認め合いの姿
年長児としての責任感の中
誰かを想い一生懸命になれること
夢中になって取り組んだ自分たちに自信を持ち、賛辞を送れること
自分を認められる、相手を認められる、誰かを想える
そういう気持ちがこの子たちの心の中にはあるということ
それらがどれだけ素晴らしいか
そして、それは決して簡単ではないということ
大人の私たちはどれだけ自分に賛辞を送ってあげられているだろうか
どれだけ周りに居る人を受け止め、認められているだろうか
大人がハッとさせられる簡単ではないことを
子どもたちは自然としている