子ども時代に大切なこと

いつも行く川に石の橋をかけるため
手頃な大きさの石をいくつも運んだ
何日か訪れてこっち側と向こう側が繋がった時
やった！という気持ちで心が一杯になった

この先には何があるだろう
子どもたちは興味を持ち
知りたいという想いを抱く
知りたいと思う気持ちの爆発力は凄まじく
気付けば身体が動き出している
インターネットで調べれば
大体のことは知ることができる時代だけれど
体験するという最も大切なことを
この子たちは日常の中で味わっている

▶ジャーナル5月号